蛙始鳴(かわずはじめてなく)

劇場版 ちびまる子ちゃん 『わたしの好きな歌』(1992年公開)

 

幼稚園児のわたし、映画館で観て、悲しくて?大号泣。

上映が終わってからも泣き止まず、母とトイレに行ったらそこにいたお姉さんたちもみんな泣いていて、誰かが私に「優しい子だねぇ」って言ってくれたことを覚えている。なんだか照れくさかったのを覚えている。それでもわんわん泣き続けたの。

 

その『わたしの好きな歌』の話しは、まるちゃんと仲良くなった近所のお姉さんが結婚することになって、まるちゃんとお姉さんが離れ離れになってしまう。そんな物語の一部分しか思い出せない。

 

そのお姉さんはとっても優しい雰囲気で、まるちゃんと仲良くやってたのに、ふたりが離れ離れになってしまうのが“悲しくて”、劇中でまるちゃんも悲しそうにしていたのだろう、だから私は泣いちゃったんだと思う。お姉さんが結婚することは喜ばしいことだろうに、悲しさの方が大きかった。

 

で、この映画のことをふと思い出してあらすじを調べてみた。

 

あのときトイレで泣いていたお姉さんたちは、どんな気持ちで泣いていたんだろう…と、思わずにはいられない、二重三重に深いお話しだった。。。歌の話しは全く思い出せない😇

 

今の私は、きっとあのときトイレにいたお姉さんたちよりもずいぶん年上になったんだろうなぁ…と、しみじみする。

 

今、この年になって観返してみたい『わたしの好きな歌』

もしもこの物語が気になった方いらっしゃったら、調べてみてください。観てみてください。

 

劇場版 ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌

 

 

 

さて、今年2023年はピカソ没後50年だそうです。

スペインやフランス、ヨーロッパの美術館ではピカソの展覧会が沢山催されることでしょう!

 

いいなー行きたいなぁー✈️